近代5種競技ファイナル大会始まりました
2019年6月29日
いよいよ始まったファイナル大会。
基本的なルールは、一人の選手が水泳、射撃&ラン、フェンシング、馬術という全く異なる競技を一日の間にこなし、総合成績を競います。
その中の馬術競技に関しては、貸し馬による障害飛越で争います。
抽選で選ばれた馬と共に、選手には20分間の練習時間が与えられます。
限られた時間の中で馬の性格や特徴をいかに掴み取るかがポイントになります。
馬を提供しているオーナー、トレーナー達は初めてその馬に乗る選手のため、前向きに飛んでくれるように現地でトレーニングをしています。
本番は準備運動含め、騎乗するのは選手のみ。
選手はもちろんのこと、初めての場所で、初対面の選手を背に120㎝クラスに挑む馬たち、ミアモーレ&ニックナックアイ。がんばれー!